教室の毎日

紙粘土で「秋の味覚」制作……のはずが!? | 市川市妙典駅 伸栄学習会 児童発達支援 わかばの子 個別療育

今月の制作は、紙粘土を使った制作活動を行いました。

最初は「秋の味覚を作ろう!」というテーマで、
くだものや秋の食べ物づくりに挑戦する予定でした。
ところが、子どもたちに聞いてみると「ピザがいい!」
「お団子作りたい!」など、それぞれ作りたいものがたくさん。
そこで今回は予定を少し変更して、
“自分の好きな食べ物を作ろう!”という活動にしました。

紙粘土を初めて触るお友だちも多く、最初はその感触にびっくり!
「ふわふわしてる!」
「やわらかくて気持ちいい!」
「……なんか気持ちわるーい」
など、感じ方はそれぞれ。

手のひらでこねたり、指で伸ばしたり、丸めたりしながら、
少しずつイメージした形へ近づけていきました。
小さな丸いお団子や、ハンバーガー、柿やりんごなど
個性あふれる作品がたくさん完成しました。

そして、もうひとつのお楽しみは「乾燥」です。
作った直後はあんなに柔らかかった紙粘土ですが、
日にちを置いて乾かしてみると……
「カチカチ!!」
「全然ちがう!」
と、子どもたちは大盛り上がり。
柔らかいものが時間の経過で固く変化するという経験も、
制作活動ならではの大切な学びになりました。

乾いた後は、いよいよ絵の具で色付け。
普段、保育園や幼稚園では絵の具を使う機会が少ないお友だちも多く、
水を使って筆を洗ったり、色を混ぜたりすることも新鮮だったようです。
気付けば机の上は少し水浸し!?
そんなことも気にせず夢中になって色塗りを楽しむ姿が見られました。
「なに色にしようかな?」
「本物みたいにしたい!」
と考えながら、自分だけの作品を完成させることができました。

今回の活動では、
✅手指の巧緻性(こねる・伸ばす・塗る)
✅触覚への経験
✅想像力や表現力
✅素材の変化への気付き
など、たくさんの学びが詰まった制作活動になりました。

予定通りの「秋の味覚」にはならなかったけれど……
子どもたちの「作りたい!」という気持ちから生まれた、
素敵な作品たちになりました。